2010/06/15 (Tue) 23:05:51 さかぶたですがなにか

ようちえんくらいからさっかーすきですが、なにか

幼稚園から小学校の低学年くらいまでサッカーしてたしな。
そのあとバレー、ハンドと齧る様な感じで球技ばっかしやがってですが。それなりにできても超上手くはなれないし、飽きがはやいし、運動向いてない！！ってなりました。
器械体操系は向いてた気がします。

まぁ、勉強の方が好きだったんで良いデス。運動向いてなくていいです。嘘です。勉強好きじゃないです。下手に進学校行って失敗したタイプです。家から近い所に行きたいとか考えてそこにしたのがまず失敗ですよ、ばかやろう。

まぁ、私の話はいいとして。りしゃこ書いたから載せよう。
そして、ぶろぐの方を書こう。

じゃあね、お疲れに、おやすみやびちゃん。がんばりふぁいと。

いまでも体の中でユラユラと流れている

 

 

『ユニバース』

 

 

目を閉じればまぶたに映るのははにかむ様な笑顔

誰よりも優しくてそして悲しく見える笑顔

それから栄養をもらって芽生えた種に

私は名前を付けることはしなかった

 

と言うか、名前付けちゃダメだって

そうやって、お母さんに教えられた

…私は皆と違うって

だから、それをしっかり守ろうとしてた

 

でも、それを守れなくなったらどうしたら良いかなんて教えてもらってない

だから、ギュッと目を瞑る

そうしたら真っ暗な世界になって

私の居るべき所に帰れる様な気がするから…

 

それでもまぶたにあなたが映って

優しい声で私の名前を呼ぶ声が聞こえる

 

ずっと一緒に居たわけじゃないのに

誰よりもみやが私の中に居る気がする

私はまるで大容量の記憶装置が体の中にあるみたいに

みやの声、髪を撫でてくれる手付き、

どんなことを話したかってことはちょっと覚えていられなかったけど

どういう表情をしてたかは覚えてるし

みやが隣に居なくてもすぐに記憶から引き出して来れる

 

でも、やっぱり記憶じゃ足りない

今すぐにでも走って会いに行きたいのに

“しちゃいけないよ”って体が言っている

さっき「バイバイ」って別れたばっかりなのに

また明日だって会えるはずなのに

 

「変なの、逃げちゃいたい…」

 

ホントはなんて言う名前なのかも分かってる

でも、言葉にしたらいけないその感情

鼻でちょっと笑って飛ばせたら良いのに

 

「……みや」

 

そう思って小声でみやの名前を呼んでみる

続けて呟いて、私の感情はパッと一瞬だけ花開いて

ヒラヒラと綺麗に花弁は散っていった

 

「還ろう…」

つづかない。