2010/05/17 (Mon) 22:14:56 ついんてーるってすてきですね

あいりのついんてーるはがち。そして、あかりちゃんはなにをしてもがち。

B.L.T.を買ってきました。あかりちゃんとかなこの絡みはなかったけど、リーダー、サブリーダーは話が弾けつつでもちゃんとしていて、素敵です。良いです。

そんで、ゆうかりーん。可愛いよぉ。なんだー、もう。プニプニしてこねくり回してやりたい。あー、ゆうかにょん書こうと勉強中ですが、まだまだ。未熟すぎる。あー、書きたいのになぁ。ゆうかりんがかにょん好きな様に見えて、放っておけないかにょんが書きたい。頑張って書いてみよう。

なので、今日はあかりちゃんとあーりんで。この二人は並んでいると美しい上に、癒し系。
そして私は小雨のシチュエーションが大好きです。あかり先輩はとことんクールでいて欲しいけど、かなこがいると弾けるんだよねー。

未来へススメのPVの時のあかりちゃんのくそ真面目な表情が素敵です。あと、手足が長過ぎて、目立ちます。大好きです。

それではお疲れに、おやすみやびちゃん。

部活の先輩だった

背が高くて目立ってた

そんなことを思うのは私だけじゃなくて皆が思ってた

 

 

『@ the bus stop』

 

 

雨が少しだけ降っていた

バス停まで走ればなんとかなりそうだったけど

隣で空を見上げている横顔が綺麗で走り出せずにいた

 

「…帰る？」

「あっ、はい…」

 

少しだけ憂鬱そうな顔が私を見る

ただただ綺麗だなと思うその顔は

部活中にはしゃいでいる表情とは違ってドキッとする

一緒に走り出すと少し前を行く先輩の足の長さが目についた

 

バス停まではほんの少しの距離

走る速度は緩めず、雨を切り裂く様に過ぎ去る

雨宿りをしていたから私たち以外に人はいなかった

 

話しかけてくれたけれど、先輩の耳にはずっとイアフォンがささっている

私の声が聞こえているかは定かではなくて

それなのに胸のドキドキが聞こえていないか凄く気になった

 

バス停の椅子

一つ空けて座ると先輩の長い睫毛が妙に気になる

睫毛にも雨が降り注ぎそうで

正直、羨ましくて仕方がないくらいだ

 

沈黙がまだ雨が降り止みそうにないことを教える

…早く、バス来ないかな

やっぱり、来なくて良いや

このままで、ずっとずっと続けば良いのに

 

「タオル使う？」

「あっ、あるんで大丈夫です」

「そっか、良かった」

 

口元だけ笑って、私に返事をする

何もかもがスローに見えるほど優雅で綺麗で

ドキドキしていたのも全部止まってしまいそうだ

だから、バスも来ないんだなんてくだらないこと考えてしまう

 

「あーりん」

「あっ、はい…」

 

いつの間にか席を詰めてる先輩

手が触れてしまいそうな距離で

手の前に唇が触れていた

 

「冷えてるね」

「…はい」

「雨の中走ったもんね」

 

やっぱり口元だけで笑っている

それが微笑みなのかなんなのか分からなかったけど

このバス停にずっと二人きりが良いと思った

 

あー、あかりちゃん大好きだす。