2010/12/29 (Wed) 23:40:10 ぱんぱん

おなかぱんぱん。

姉が帰ってきてのお食事。
姉が帰ってきてもユリが可愛くてシカたない。テヨンさんもイケメン過ぎるし、たまらん。
テヨンさん好き過ぎて死ぬかも。テヨンさん本当に良いんですが。どうしましょう。テヨンさんこと愛理的ポジションだと思うんですが、可愛いではなくイケメンなんだよなぁ。どうしようもない。
あー、テヨンさんイケメン。マジで、テヨンさんかユリのカード出るまで買い続けそう。オクれば良いんですかね？面倒だなぁ。でも、欲しい。CD買うより安いよなぁ。

はぁ、おなかぱんぱん。

リクエスト、ももみや。書いた。おなかぱんぱん。

では、ぬる。いやぁ、またテヨンさん見よう。
おやすみやびちゃん。

『ハピネス』


仕事終わりに珍しく桃が家に来た
ママと私が手伝って作った料理もおいしいって言って食べてた
なんとなくだけどくつろいでくれてる様に見えたし
桃っぽいけどギャーギャーと五月蝿いこともなくて
滞りなく進んでいる様に見えた

「で、ツグ氏」
「んー？」
「何で、いるの？」
「えっ、寝るから？」

今、天井を見上げているウチと桃
オンザベッド二人
ベッドの下にはちゃんと布団も敷いてある
でも、そこは空っぽ

「さっき、ウチがベッドで桃が布団ってなったじゃん」
「そうだっけ？」
「ベッド良いよって言ったの桃じゃん」
「そうだっけ？」
「とぼけないでよ」

一応、桃なんだけどお客様だから
ベッド使っていいよって譲ってあげたのに
みやのだからみやが使いなよって言ったのを確かに聞いた
だから、布団を敷いて、眠る準備はばっちりだった
それなのに何故か桃はウチの隣にいる

「二人で寝たら温かいよ？」
「暖房点けてるから大丈夫だし」
「でも、ずっと点けてたら良いじゃん」
「でもさー、それはあの、地球、よっ、温暖化？」
「噛んだ。今、噛んだ。」

意味分からない言い訳
それすらもしっかり言えないなら言うなって感じ
珍しく桃が良い子にしてたから褒めてやろうかなって思っていたのに
そう思ってたらこうだから、桃は桃だ

「良いでしょー、桃だって人間なんだから噛むよ」
「五月蝿いなー。桃がベッド使うならウチ布団いくから退いて」
「えー、一緒に寝ようよー」
「…静かにするなら良いけど、桃うっさいじゃん」

完全に寝る準備が整っていたけど体を起こす
暖房、点けてるから寒くないし
布団、被ってなくても寒くないし

「でも、楽しいでしょ？」
「…楽しい、けどさー」
「じゃ、良いでしょ？」

…それでも桃のこの一言には勝てない
楽しい、それには敵わない
それは事実だし、それで良いって思ってる

「ほら、寝よう？」
「…うん」
「えへへ。これで温かいから暖房消しても大丈夫だよ？」
「いや、それは別に」

ボスンと体を倒すと、桃の顔が横にある
楽しいと言うより、なんか幸せ
それなら多少五月蝿くても、我慢できる
と言うか、それが一番だって言い聞かせなくても分かってる
天井に向けていた視線を一瞬桃に移す
あっ、合った

やっぱり幸せ、これは幸せ


おしまい、は。